阪神大震災から10年、北海道南西沖地震から11年半。
またしても地震の惨劇を見ることになるとは・・・
新潟での映像を見るたびに心が締め付けられ、阪神大震災の記憶と重なります。
阪神大震災のとき、私は学生でした。
そのときは卒業がかかっていた試験中でした。
多くの人が苦しんでいる中で、自分は何もできない無力さ。
家族を失い悲しむ人々がいるという時に、目先の試験について悩む自分の卑小さ。
いろんなことを深く考えさせられた出来事でした。
まだ余震が続いている状態ですが、被災された方々が少しでも早く元の生活に戻り、被災地が復興することを心より祈っております。