11/18にこのダイアリで「かながわan12/04」に掲載される旨、お伝えしましたが本日掲載紙が届きました。
いちばん後から2ページ目の「聞いたモン勝ち、知ったモン勝ちVol.27」、今週のイチオシネタのちょうど下にご紹介いただきました。
写真は私が撮ったもので見慣れているはずなのに、掲載される場所が変わると何だかとても新鮮に見えます。
掲載のお話があってからわずか2週間弱での雑誌掲載でその早さにビックリです。
最初、担当の方から掲載してみませんか?というお電話をいただいたとき、いつもおなじみの「広告を出しませんか?費用はちょっとだけご負担いただきます。ええ、1/8~16サイズで○十万ほどです・・・」という電話だと思って、ぶっきらぼうに答えてしまいました。
担当の方、本当にスミマセン!虫の居所が悪かったとか、愛想のない人だというわけではないのです。
誤解されしてなければよいのですが・・・
さて「an」といえばバイト情報誌。
学生の頃はよくお世話になりました。
バイトは人によって「頭脳派」と「肉体派」に分かれるようですね。
私はもっぱら「肉体派」でした。
警備員、工場の現場、バイク便、交通量調査、自動車工場、配膳、コンビニなどいろいろやりました。
中でも変わっていたバイトが、熱気球の上げ下ろしというものです。
イベント会場で子供達を熱気球に乗せて、上げたり下ろしたりするという仕事です。
空の上から見下ろす地上は絶景でした。
同じ会社の仕事でアドバルーンの監視員という仕事もよくやりました。
アドバルーンには規制で必ず監視員をつけなければならないということが決まっているようで、アドバルーンの側にいて、マンガを読むだけという楽な仕事でした。
ただこの仕事は風があるとハラハラドキドキです。
風のあるときはバルーンを下ろしていいと言われていたのですが、クライアントからは上げてくれと頼まれます。
風にあおられて吹き飛ばされそうになるアドバルーンを必死にコントロールしながら上げ下げを繰り返します。
弁当を買いに行って戻ったときに、屋上のあるべきところにアドバルーンがないのを見たときは青くなりました。
ほんのわずかの間に突風でアンテナに触れ、墜落してしまったのです。
あとで言い訳するのに必死でしたがいい思い出です。
そういえば近頃アドバルーンって見かけませんね。
どうしたんでしょうか?