2002年5月より、アフリカ南端、喜望峰を目指して旅を続け、道中より旅のエッセイを寄稿していた鉄郎が無事目的地に到達、帰国しました。
予定だった1年を大幅に越え、17ヶ月間、20数カ国にまたがる遠大な旅となりました。
神戸から上海に船で渡り、バス、鉄道、時にはヒッチハイクでユーラシア大陸を西へ西へ――
そしてアフリカの入り口エジプトから進行方向を変え、ゴール地点の希望峰目指して南下を続けました。
STOP-OVER – リアルタイム旅行記、ユーラシアを横断しアフリカ最南端を目指す
言語、民族、風景が移ろいゆく中で、鉄郎が見たもの、感じたことがエッセイには綴られています。
鉄郎のフィルターを通した異国の人や土地は時に優しく、時に厳しく描かれます。
旅立ちから戦争が始まった時のヨルダンまで50話ほど掲載しましたが、目的地到達にいたるまで30~40話ほど続くそうです。
これからもご期待ください!!