カレン族シルバー ビーズ 藍染手紡ぎ紐 ブレスレット アンクレット 魚文様 SV950 a04-26

手紡ぎ糸の優しい肌触りに心が和む

藍染手紡ぎ木綿紐に親しみがわく魚の刻印のカレンシルバーを並べた細身のブレスレットです。

昔ながらのやり方で職人の手から紡ぎ出された糸は優しい肌触りで、草木染の懐かしい色合いに心安らぎます。

落ち着いた銀の質感、気取らない手作り感がたまらなくよい、大切に身に着け続けたいと思える一品です。

調節パーツで着け心地を自由自在に変えられます。
木綿紐は紺色（藍染め）、茶色（柿渋染め）、カーキ（柘榴染め）からお選びいただけます。

メンズ/レディース兼用。アンクレットにもご利用いただけます。

カレン族の手仕事によるシルバービーズ

カレンシルバーはタイの山岳民族カレン族の手仕事により、伝統的手法で丹念に作られます。
マットな質感が特徴で、刻印一つ一つが異なる表情を持ち、素朴な温かみが心に響きます。

自然と共存する彼らの作るものには、身近に暮らす動植物や生活道具などを象ったものが多くあります。
そこには自然を畏れ敬うアニミズムの思想が流れています。

カレンシルバーの銀純度

シルバーはやわらかい金属です。
純銀では傷がつきやすく装飾品に向かないため、耐久性や強度を補う目的で銅などの金属を混ぜ合わせます。

一般的な装飾品は銀92.5%+銅7.5%の合金が用いられます。
これはスターリングシルバー（Sterling Silver）、SV925と呼ばれます。

カレンシルバーは銀95%+銅5%のSV950が用いられます。
SV925は昔ながらの手仕事には固すぎるためです。

昔ながらのやり方を大切にし、手間暇かけできた草木染手紡ぎ紐

紐は有機栽培で育てられた手紡ぎの木綿糸。
手仕事ならではのムラと質感のある糸が特徴です。

染色家に依頼し、紺色は藍、茶色は柿渋、カーキは柘榴の天然染料で十数回重ね染めしました。

手間暇かけてできた草木染糸を固く撚り合わせて紐ができあがります。

※手紡ぎ糸を作っていた職人が年齢で引退したため、在庫がなくなり次第、制作終了となります。

※入荷時期によって色味、形状、表情に個体差があったり、若干の違いが生じる場合があります。
※色はできる限り正確に表現するよう努めていますが、モニターやモバイル機器の設定、撮影時の照明、写真の拡大などの違いにより、実物よりも大きく太く、実際の色と異なって見える場合があります。