東日本大震災により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。また、震災の影響により製作、発送に遅れが少し生じております。ご不便とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫びいたします。
営業について
営業は通常通り行っております(土日祝日は休日)。しかしながら、計画停電のため製作、発送が通常より少し時間がかかってしまう場合があります。お急ぎの場合は優先して製作、発送いたしますので宅配便をお選びの上、お知らせください。
※4/7以降、計画停電は実施されないことになりました。
計画停電予定
3/22(火) 15:20~19:00
3/23(水) 12:20~16:00
3/24(木) 09:20~13:00 16:50~20:30
3/25(金) 06:20~10:00 13:50~17:30
3/26(土) 休日
3/27(日) 休日
一部地域への発送について
特定記録郵便、普通郵便代引は全国配送可能ですが、通常より少し遅れが生じる場合があります。宅配便、宅配便代引は3/18現在、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県への引受を停止しております。
3/22現在、郵便局局留めであれば配達可能になりました。特定記録郵便、普通郵便代引は原則配達なのでこちらの方が宅配便より今は便利かもしれません。
復興支援について
今できる唯一のこととして微力ではありますがジャパンネット銀行より義捐金を日本赤十字社に送りました。必ず日本は甦ります!
10万円 振込日時2011/03/13
20万円 振込日時2011/03/17
10万円 振込日時2011/04/09
計40万
今になって吐露しますが、阪神大震災のとき1円も義捐金を出さなかったことをずっと悔やんで心残りに思っていました。これで心の荷を少しだけ降ろせた気がします。
facebookに義捐金を送ったことを書いたら友人達が次々に自分も義捐金を送ったことを報告してくれました。隠すことが日本人の美徳ではありますが、この大震災には自分がしたことをあえて告知することが、ネットの伝播力で大きな生むのだと気が付きました。
日本人特有の美徳で隠して義捐金を送っても一人力にしかなりませんが、自分が送ったことを自らの言葉でブログ、twitter、facebook、mixiなどに書けば、賛同した友人が次々に増え百人力にも千人力にもなります。「やらない善よりやる偽善」、「隠す美徳より隠さない美徳」です。
広島原爆の時、祖父は呉の海軍基地にいました。原爆翌日から被災地に入り救難活動にあたりました。兄は消防官として現在、後方支援として被災者の方々のために汗を流しています。
何の資格もない私が今できる唯一のことは義捐金を送る事です。
もしすでに義捐金を送った、これから送るという方はどうぞご自身の友人に自分が送ったことを知らせてみてください。私も送ったよ!という声が必ず届きます。
義捐金・救援金募集
– 日本赤十字社 / 郵便振替、クレジットカード、Pay-easy、コンビニ払い。
– セーブ・ザ・チルドレン /クレジットカードのネット決済や郵便振替で募金。
– 国境なき医師団 /ネットでできるクレジットカード決済で募金。
– NTTドコモ /iモード上で募金可能。
– KDDI /待ち受け画像やFlashの購入→募金。
– ソフトバンク /待ち受け画面購入、チャリティダイヤル。
– Yahoo!基金 /Yahoo!ウォレットやYahoo!ポイントにで募金可能。
– 楽天銀行 /被災者義援金を銀行振り込み。
– ジャパンネット銀行 /災害義援金を銀行振り込み。
– ゆうちょ銀行 /義援金送付、郵便振替。
善意につけこみ募金と称した詐欺ありますのでご注意ください。※ヤフーかたり義援金振り込め詐欺か-MSN産経ニュース
今の私たちにできること
識者の方がこの国難を乗り越えるのに大切な5点を紹介しています。
– まずは節電(計画停電対象地域限定)
– できる限りの寄付
– しっかり仕事をする(日本経済を復活させる)
– 未確認情報やネガティブな情報を拡散させない
– 「不謹慎」のキャンペーンを防ぐ
今、為すべきことは一日も早い復興です。
復興するためには経済を活性化させることです。
経済を活性化させるためにはお金を循環(消費)させることです。
日本を人の体に例えるならば、お金は血。血流が良くなれば体は生き生きとしてきます。
「不謹慎」、「自粛」の声がよく聞こえてきます。
これらは被災者の方々を思い、善意から生まれるものだということはわかります。
しかし、その善意が返って復興の第一歩や血の流れを妨げていることに気付く必要があると思います。
被災地からの声で、心に突き刺さったものをご紹介します。
「@Hironori99278: 不謹慎な発言してもいいから俺らを笑わせてくれよ。不謹慎だ、不謹慎だいう人は不謹慎じゃない言葉で笑わせてくれよ。非難する余裕あるなら避難してる人を笑わせくれ」
「今できること」、一つずつ確実に実践していくつもりです。
「困った時はお互い様」自然災害の多い日本ならではの互助精神を言い表した言葉だと思います。
先人達がそうしてきたようにこの国難も力を合わせて乗り越えて行けると信じています。
韓国からの応援メッセージ
地震後、韓国の友人から応援のメッセージが届きました。胸が熱くなったので最後に紹介します。
「今回の津波被害で、復興には多くの時間と努力が必要でしょう。みなさんならきっとできる。頑張ってください。明るく幸せな笑顔がすぐに戻ることを願っています」
A considerable amount of time and endeavor will be needed to recovereverything that destroyed by tsunami. Go for it. I think you all will do well. Hope that you can have a bright happy smile on your face soon.